誘惑に打ち勝ち英語学習を継続させるには他人を巻き込むのがポイント
社会人には色んな誘惑がある。
飲み会、デート、テレビ、スマホ、などなど数えればキリがない。
本当に英語をしっかり身につけようと思うならこういった誘惑に打ち勝つ必要があるだろう。
ではどうすれば誘惑に打ち勝ち英語の勉強のモチベーションを維持することができるのか?
モチベーションとは結果
モチベーションとは自然発生的に起こるものではなく、
行動の結果として生まれるものだということが近年の行動心理学の分野で明らかになっている。
モチベーションは待っているだけでは絶対に生まれない。
モチベーションとはまず何かしらの行動があり、行動の結果得られた快を再現しようとす際に生まれる心の動きなのだ。
つまり行動しない人がモチベーションを持つことは一生ないのである。
行動の次は習慣化
何かしら英語学習に関することを始められた人が出くわす次の課題は習慣化である。
行動(英語学習)によって何かしらの快を得られないと人はその行動を維持できないのである。
私がおすすめする英語学習を継続させるための快作りは以下の3つである。
- 他人を巻き込む
- 学習の時間をレコードする
- スコアの出るテストを定期的に受ける
1)他人を巻き込む
他人とは古くは学校の先生などを指す。
先生に認めてもらいたくて学生のときは勉強を頑張った、なんて人も中にはいるのではないか。
他人を自分の学習に巻き込むというのは大きな快なのだ。
最近では他人を巻き込む力に着目した英語学習コーチングサービスが開発されつつある。
例えばプログリット、トライズ、イングリッシュカンパニー、スパルタバディあたりはおすすめのサービスである。
いくつか体験談を見てみると実態が分かっていいだろう。
2)学習の時間をレコードする
勉強の時間を記録すると「自分はこれだけ積み重ねてきた」という精神的な報酬を得ることができる。
これは実はかなり重要な心の仕組みで、この心の作用を上手に取り入れたのがレコーディングダイエットだろう。
3)スコアの出るテストを定期的に受ける
ゲームに多くの人間が熱中するのはゲームの中の主人公が成長するのを自分の成長と重ね合わせるからである。
英語も同じで自分の成長が確認できればまた学習しようという心のサイクルを生み出すことができる。
何かしらスコアの出る物を勉強の定期テストとして取り入れていくといいだろう。